「Google検索」上位を目指す、初心者のSEO対策

SEO対策_画像

初心者なりにグーグルの検索上位に表示される為の対策を研究していますが、思った以上に難しいですね。今すぐに対策出来るものもあれば、長い時間を要するものも有ります。
色々な対策を自分なりにまとめてみました。

【1】タイトル(一番重要かも)

効果的な見出し、長さも必要(文字数は30文字以内におさめる、スマホだと最後の表示が切れて…なる事も)

《SEOに効果的なタイトル》

ロングテールキーワード
 検索されたいキーワードとそれに続く関連キーワードを入れる
 ※旬な話題+関連ワード(コロナ+まん延防止、大谷+ホームランetc…)

具体的な数字を入れたり、【】や!の記号を入れ目を引く
 【2022年度】【最新版】などが頭に付いていると注目度が上がる

ページの内容と一致しないタイトルはNG
 タイトルとページの内容が異なっていたり、タイトルの割りに内容が薄すぎると、読み手の反感を買ってしまう。

    

【2】本文(魅力的な記事)

自分的に「SEOに強い文章の書き方」をみんなが意識している為、似たような記事構成、似たような内容が多いように思います。テンプレートを守りつつ、自分なりの独自性を出し、尚且つ読みやすい文章を書く必要があると思います。

また、内容が良ければ、なかなか検索上位に表示されなくても何年か経過して外部リンク等が増え、遅咲きで上位を狙えるかも知れません。

   

1.タイトルに沿った内容の文章にし、読み手が期待しているであろう記事を書く
 タイトル負けしないようにし、タイトルを見てサイトに訪れた読み手が何を期待しているのか考え、その期待に答えられるような内容だと最高ですね。

2.  最初に結論を書き、その後説明や詳細を付け加える
 最初に結論を持ってくる事で、サイトを訪れた読み手が自分の目的に合っているか判断して貰える。
ダラダラと読み手に不必要な文章が続くようだと、反感を買う事にもなる。

3. マルパクリの文章はNG、独自性や専門性を出す
 自分の体験談などを付け加えたり、初心者向けなら常識的な事でも省かずに懇切丁寧な文章と図解で分かり安くするとか、動画を付け加えたりする事で違いを付ける。

4. 目次、中見出し、本文と階層構造をつくる
 目次で大まかな内容が分かり、見出しが有ることで読み手に必要な箇所を見つけ易くする。
 ※見出し<h2>タグを使う事で、検索エンジンにどんな記事か分かりやすくする狙いもある。

5. 画像を適切に配置し、代替テキスト(alt属性)を入力する
 画像を適切に使う事で、読み手に分かり易い記事になる。
 また、alt属性(オルト属性)設定することで、画像が表示されない時に代わりにテキストが表示され、検索エンジンにもどのような画像なのか理解し易くなる等のメリットがある。
 ※Googleの画像検索表示に使われる可能性もある。

6. 回りくどい文章や専門用語を避け、分かりやすい文章を心がける
 幅広い読み手を想定し、難しい表現や専門用語は避ける。
 また、段落や改行、箇条書き、マーカー等を上手く活用して読みやすい文章を心がける。

   

【3】SEOに効果のあるリンクや設定等

1.リンク

①ページ内リンク
 目次等から、読み手が同じページ内の目的の文章に、ストレスなくたどり着けるようにリンクを貼る。

②内部リンク
 自分のサイト内で関連性の高い別ページへのリンク。
 検索エンジンに、サイト構成を理解し易くする効果が有る。

③外部リンク
 信頼できる外部サイトへの関連リンクや、評価の高い他サイトからのリンクを獲得する事で検索エンジンの評価も上がる。外部の評価の高いサイトと自サイトが相互にリンクし合う状態が理想です。

※以前の検索エンジンは、外部リンクを重要視していたが、悪質な低品質のリンク、自動生成されたリンク等が増加した事で、検索アルゴリズムの見直しがされた。
しかし、今でも高品質な外部リンクの評価は高いが、検索エンジンに低品質又は悪質と判断されると却ってSEO的に不利になる場合がある。

評価の高い他サイトからリンクを獲得するには時間が必要で、検索エンジンの評価が高い中古ドメインを売買するビジネスもある。

    

2.設定

①タイトル、メタディスクリプション(記事の概要)、メタキーワード(どんなキーワードと関連したページなのかを示すタグ)、alt属性等を確実に設定する。

②パーマリンクの最適化
過去記事と重複してしまったり、日本語にしたり、長すぎたりしないように注意。

   

3.モバイル対応

今の時代は、スマホやタブレットが主流です。モバイルユーザーが大幅に増加した結果、Googleは「モバイルファーストインデックス」というPCサイトではなくスマホサイトを基準に評価を行う方針に変わりました。

自分のサイトがモバイルに適応しているかは、「モバイルフレンドリーテスト」というGoogle公式のツールを使用して判断できます。

   

4.XML サイトマップ

XMLサイトマップとは、検索エンジンにサイトのページ構造を伝えるための仕組みで更新頻度や更新日時、重要度を加えることができます。
Googleサーチコンソールにサイトマップを登録する事で、ページ構造や更新情報を検索エンジンに知らせ、SEOに良い効果が期待できます。

  

5.WordPressの表示速度を高速化

サイトの表示速度が遅いと印象が悪いです。表示速度が遅い事は、せっかく自分のサイトに訪れてくれたユーザーに不快感を与えるだけでなく、SEO的にも悪影響が有ります。
表示速度が遅くなりがちという「WordPress」の欠点があるので、出来るだけ「速いサーバー」を使うなり、画像圧縮、プラグイン等で高速化を図りましょう。

    

【4】SNSでの活動

SNSを活用する事で、フォロワーを増やし自分のサイトへの訪問して貰ったり、一旦話題になれば爆発的に閲覧数が増えるでしょう。

今の時代はSNSが強いのです。

   

【5】継続的なコンテンツの提供

継続的に良質なブログ記事を提供する事はもちろん、時間経過で古くなった記事も現在の状況に合うような更新をしたり、新たな記事を投稿して古い記事にリンクを貼り、比較して貰えるようにするなど、以前の記事を有効に活用することも大事です。

そういう積み重ねがSEO的にも重要だと思います。

   

【6】まとめ

SEO対策は、やり出すとキリがないと感じますが、上記のような対策を実行して、少しでも検索上位に表示されるように頑張りたいと思います。

個人的には、タイトル、記事内容が最も重要で次にモバイル対応とSNSがくるような気がします。
時代の流れ的にスマホ対策は重要ですよね。


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