ストックフォトとは?
写真やイラスト素材を使用料を支払う事で利用できるサービスです。
利用者は個人の他、YouTubeやブログ、広告等のメディア関係者、他会社関係者などだと思われます。
自分で写真やイラストを取ったり作成する労力や時間を節約し、安価に大量の作品中から目的の物を選べます。
それに、著作権に関してもストックフォトサービスの方で確認がとってあるので安心ですしね。
「Adobe_Stock」とは?
アドビ(Adobe Inc.)は、アメリカに本社を置くコンピュータ・ソフトウェア会社で「Illustrator」「Photoshop」などを作っている会社です。
そのアドビが手掛けるロイヤリティフリーの写真素材やイラスト画像を提供するサービスです。
サービスの特徴として、「Photoshop」や「Illustrator」と連携して利用できるようです。なので「Photoshop」や「Illustrator」を利用しているプロの方などにはメリットが多いようです。
なぜ「Adobe_Stock」か?
現在、「Adobe Creative Cloud(adobe製品をまとめてパックしたもの)」利用しているのでアカウントを新たに作る必要もなく比較的簡単に始められそうだったからです。
小遣い稼ぎになるのか?
調べたらところ1ダウンロード毎に30~150円程度が多い?(画質やプランの種類で変わるようです)ようで、最低でも1000点ぐらいは登録しないと年間で1万円にもならないみたいです。
(もちろん品質が悪ければダウンロードされないでしょうが)
しかし、最初に登録さえすれば後は何もしなくてもお小遣いぐらいにはなるかも?と思い登録する事にしました。
もし、「Adobe_Stock」で結果がでれば他のストックフォトサービスにも登録しようと思います。
ダウンロードされやすい写真やイラスト
やはりダウンロードされやすい写真やイラストの傾向はあって、年や季節・流行りによって変わるようですが現在は「医療や福祉」「マスクをしている人」「仕事中の様子や小物」の写真・イラストが多いようです。
登録とアップロード後の審査
登録については、「ヒーコ」さんのサイトの記事が参考になると思います。分かり易いのでぜひ参考にしてみてください。
とっても簡単!Adobe Stockをはじめる方法!コントリビューター登録方法完全図説!具体的ステップを易しく教えます!
アップロード後には審査があって、よく引っかかるようです。
実際、今回アップロードした8作品中(ブログ最初の画像)2作品が引っかかりました。
著作権に厳しいようで、他に似たような画像があると引っかかるようです。
他人の画像の背景だけを変えてアップロードする人なんかもいるようですし、しょうがないですよね。
あと、ノイズが多かったり、ピントがずれている物もダメみたいです。
審査に引っかかってしまった2作品は、「プロパティリリース」が必要なようです。
プロパティリリースとは
画像内に、特定できる場所、建物、アートワーク、車、ペットや他のプロパティなど、他の人が所有しているものが写っている場合、Adobe Stock に画像を送信するために相手の許可が必要になることがよくあります。 プロパティ所有者の許可が得られたら、プロパティリリースに署名してもらいます。
プロパティリリースとは、当事者とプロパティ所有者(プロパティが会社によって所有されている場合は会社の代表者)の間での法的契約です。 プロパティリリースへの署名は、所有者が画像を商用目的で使用する許可を与えたことを意味します。
(※Adobe公式サイトより抜粋)
「プロパティリリース」が必要な場合の対処方法は「イラスト素材屋時々雨ブログ」のサイトで分かり易く書かれています。
今はその記事を参考にして対応中です。上手く行くといいのですが。